ウケるデジモノブログ|smiley-jp

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kamiz | | iPhone

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iphone080605.jpgiPhoneを勝ち取ったのは、ソフトバンクモバイルでした。初代(!?)iPhoneは2007年1月9日のMacworld Conference & Expo/San Francisco 2007で発表されました。

「今日、我々は3つの革命的な製品を発表する。」
「1つはワイドスクリーンを搭載したiPod」
「2つ目は革命的な携帯電話」
「3つ目はインターネット通信機器」
「これらは、3つに分かれた別の装置ではなく1つの装置」
「それをiPhone呼び、今日、Appleは電話を再発明することにする。」

こんな内容のキーノートでした。「なんてモノを作り出すんだジョブスは」と衝撃を受け、身震いしたことを覚えています。自分自身、デジタル機器に身震いするなんて思いもしませんでした。でも「確実に世界的な大きな流れが生まれる革命」だと感じました。その会場にはソフトバンクモバイルの孫氏がいました。孫氏とジョブズの目線があった写真が報道されていてウチのサイトでも記事にさせていただきました。

iPhoneのハイクオリティフォトで未来を考察してみた【smiley-jp】

ジョブズの視線の先には孫がいる!?【smiley-jp】

あれから1年半。こう思い返してみると、あのころからソフトバンクモバイルに内定していたのかなとも思います。W-CDMAとHSDPA対応のiPhoneは2008年発表の予定はiPhoneのロードマップに当初からあったことでしょうし、それまでにdocomoを巻き返して一番勢いのあるキャリアになる。ということを交渉のネタにした可能性もあるかも。そして2008年6月の発表までに一番勢いのあるキャリアに上り詰めたソフトバンクモバイルとしてみれば「よかった。間に合った。」みたいな感触なのかなと。ハイ。いつもの考え過ぎです。妄想しすぎ。

そして面白い記事を見つけました。

ソフトバンク、トラウマ乗り越える-念願のiPhoneを獲得した舞台裏【NB online】

「どうやら日本でのiPhone発売が決まったらしい」。マスコミ関係者にそうした噂が広まったのは5月末。通信方式がほかの2社と異なるKDDIの「au」は早々に選択肢から外れ、ソフトバンクとNTTドコモのいずれか、あるいは2社からiPhoneが発売されるという憶測が巡った。

やはりこの時点でマスコミ各社はソフトバンクモバイルと知っていた模様。そうするとASCII.jpの5人の記事はなんだったのかと。

米アップルがiPhoneを正式に発表したのは、2007年1月に米国で開催したイベントのジョブズCEOの講演。ジョブズCEOはそれを前に「日本で情報が漏洩していることに激怒し、ソフトバンクとのiPhoneに関する話はいったん白紙に戻った」(関係者)。孫社長はお詫びの気持ちなのか、誠意を見せるためなのか、「米アップルから招待されたわけでもないのに、iPhoneの発表会に押っ取り刀で駆けつけた」(同)。

そんな事情があったのですね。これは驚きました。しかしこのことで、フットワークの軽いトップがいる会社は強いことを改めて思い知りました。

メーカーから端末を買い取って自社の販売網で売るという「垂直統合モデル」を築き、頑なに守り続けてきたのはNTTドコモに他ならない。ソフトバンクの激しい追い上げに苦慮しているドコモは、ようやく「ユーザー至上主義」を掲げて変わる姿勢を懸命にアピールしているが、垂直統合モデルの根幹を揺るがす黒船の要求を甘受することは出来なかったようだ。

この一件で、docomoはかなりイメージ悪くなったんじゃないでしょうか。TVのバラエティー番組が内輪受けすぎて視聴者が離れていったように「内輪受け」な体質は今のオープンな時代にはまったく合わないと思います。膨大な情報があふれている今の時代のユーザーは、自分の欲しいモノを判断できます。必要なモノも判断できます。自社の利益ばかり追求している会社は長くはないと思います。お客様のほしいモノを提供できる会社が強いと思います。生意気言ってスミマセン。

近いうちにNTTドコモが同様の発表をする可能性は極めて低い。関係者によると、米アップルは日本でのiPhone販売について、6月2日の週であれば携帯電話会社の好きなタイミングでの事実のみの公表を許可したという。NTTドコモとアップルで話がまとまっているのであれば、ソフトバンクモバイルとauが夏モデルの新機種を発表した6月3日にぶつけてくるのが順当。孫社長は、iPhoneの話題が夏モデルの話題を食わないよう、あえて1日ずらして発表したほどだ。

これもすごい事実ですよね。たしかにこの話であれば、docomoがiPhoneを提供できないのはほぼ決定事項でしょう。そして1日ずらした孫氏の判断は経営者としては当たり前なんだろうけど、すごく冷静で戦略的ですね。

海外の事業者と同様、ソフトバンクモバイルも音声通信とデータ通信がセットになったiPhone独自の定額制料金プランを用意するでしょう。その発表はWWDC2008のキーノート終了後でしょう。孫氏が「今年中に発売する」と言っているのは公に3Gに対応したiPhoneの発売を近日中と認めるわけにはいかない事情からだと憶測します。たぶん6月9日に世界同時発表で、6月15日か16日に世界同時発売なんじゃないかなと予測してみます。ちなみに先代(!?)のiPhoneは2007年6月29日発売でした。

iPhoneが登場してからほぼ1年。携帯端末の革命を世界規模に拡大してゆくアップル。ソフトバンクモバイルはますます勢いづくと思います。docomoとauはけっこうキビシイ状況になっていくと感じます。日本の携帯電話の機能はもう「お腹いっぱい」です。

オイラがあったら面白いと思うのは、
「±0とか無印良品のデザイン力でメールと通話とネット接続機能だけの携帯端末。そこにユーザーがほしい機能をBTOとかアプリで追加できるシステム。携帯端末の基本仕様はオープンにしてどこでも購入できる。通信キャリアはどこでも同じサービスが受けられる。料金も一緒。BTOとアプリで各キャリアの個性を出す。」
とか。そんな夢のようなエコシステム。これからはハードよりソフトな感じがしてきたので。なのでオイラは「App store」でのワクワクするようなアプリケーションの登場が待ち遠しいです。WWDC2008が楽しみですね。

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