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kamiz | | ブログ

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ふと、北野映画を観たくなった。一作目から最新作まで順番にすることにして、まずは1989年8月公開の北野武初監督作品「その男、凶暴につき」を観た。

たしか、中学校のときに友人の家で観た記憶があって、犯人が車に二度轢かれるシーンが印象に残ってる。さすがに中学生だったので、日常に混在する圧倒的な暴力や性を目の当たりにしてドン引きした。その後何日かブルーな気分だった(まだ"キタノブルー"なんて言葉はない時代)。そんな嫌なイメージの映画だったので、内心恐る恐る借りてみたわけだが、さすがにもういい大人なボク。まったく動揺しなかった。それだけボクもたくさんの暴力や性への抵抗力がついてきているということで、イイんだかイケないんだかよく分からない。しかし、中学生に比べれば映画の内容も理解できるようになった。


日常に潜んでいる圧倒的な暴力の描き方がシンプルでシャープ。この圧倒的暴力に匹敵する支配的権力は、仕事してりゃどこにでもある景色だ。下請け仕事では、先方の圧倒的権力には敵わない。めんどくさくなれば捨てられる。代わりはどこにでもいる。
あぁ...マジリアルだ。

その男、凶暴につき - OFFICE KITANO

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