iPhone 5c ピンクとブルー購入したのでiPhone 5と4Sと比べてみた!

アップル
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フレッツからホワイトBBに乗り換えて、下り101Kbpsしか出ない@kamizです。
そのうち良いことあるさ。

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iPhone 5sは見送りました。

2013年9月20日にiPhone 5s/5cが発売になりました。我が家ではヨメ用にiPhone 5c ピンク、長女(9歳)用にiPhone 5c ブルーを購入しました。

ソフトバンクオンラインショップで予約し、発売日当日に予約最終確認のメールが届き、9月22日に自宅に到着した次第です。

今回はiPhone 5sを見送りました。ボクのiPhoneは5のままです。64bitのA7やM7、指紋認証や120pスローモーションなどの最先端の技術に手を触れることができるのは魅力的ですが、それらの技術の恩恵に預かれるのはまだまだ先の話だと思いました。アップルが採用した最先端技術が普及すると思われる、iPhone 6まで待つことにしました。

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過剰スペックなiPhone 5sと最適なスペックのiPhone 5c

iPhone 5s/5cとiPhone 5、iPhone 4Sの主要部分のスペックを比べてみました。

モデルiPhone 4SiPhone 5iPhone 5siPhone 5c
発売日2011年10月14日2012年 9月28日2013年 9月20日2013年 9月20日
容量8GB
16GB
32GB
64GB
16GB
32GB
64GB
16GB
32GB
64GB
16GB
32GB
重量とサイズ高さ:115.2 mm
横幅: 58.66 mm
厚さ: 9.3 mm
重量: 140 g
高さ:123.8 mm
横幅: 58.6 mm
厚さ: 7.6 mm
重量: 112 g
高さ:123.8 mm
横幅: 58.6 mm
厚さ: 7.6 mm
重量: 112 g
高さ:124.4 mm
横幅: 59.2 mm
厚さ: 8.97 mm
重量: 132 g
チップA5チップA6チップA7チップ(64bit)
M7モーション
コプロセッサ
A6チップ
ディスプレイ3.5インチ
960×640
Retina
326ppi
4インチ
1,136×640
Retina
326ppi
4インチ
1,136×640
Retina
326ppi
4インチ
1,136×640
Retina
326ppi
コネクタ30pin DockLightningLightningLightning

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ヨメのiPhone 4Sがもうすぐ2年経過するタイミングを狙っていました。やはり女子はカラーバリエーションに魅力を感じるようで、iPhone 5cが発表されたとたんに「ピンク!ピンク!」と、あらゆる手段を使ってボクに訴え続けていました。

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一方、3年生の長女は、ママやパパが電話したりメールしたりLINEしたりするのを見ていることと、バレーボールのチームに所属しているので高学年の先輩が利用しているのを見て「欲しい、欲しい」と、コチラもあらゆる手段を使ってボクに訴え続けていました。

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こんな騒々しい二人にiPhone 5cは手頃なスペック(iPhone 5と同等)です。
iOS7がサクサク動き、キレイな写真を簡単に撮ることができるカメラ、あとはメールと音楽とLINEですもの。iPhone 5cだって、こんな騒がしい二人には過剰なスペックだと思います。

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愛着がわく度合いがッパねぇポリカのiPhone

iPhone 5cはiPhone 3GS以来のポリカーボネートを使用した筐体のモデルです。
iPhone 3GSは絶妙なラウンド形状とポリカーボネート素材により、滑りにくく持ちやすい、とても使いやすい端末でした。iPhone 3GSのときはケースやカバーも利用しませんでしたもの。

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ポリカーボネートはすぐにキズがつきます。洋服の袖で刷れたり、爪や指でちょっとこすればキズがつきます。ほんとに些細なことでキズがつきます。でもとても持ちやすい。まず滑らない。指紋が絶妙にグリップするのでまず滑りません。持っていても安心。安心なので常に持っていたくなります。つまりキズがつきまくりです。

しかしそのキズは自分だけのキズであり、自分のために働いてくれるiPhoneの勲章です。そんなキズよりとても快適な持ちやすさのメリットのほうが圧勝します。
欽ちゃんの仮装大賞の得点ゲージのように持ちやすさメーターがキズメーターを通り越し、グングンあがっていきます。
そんなふうに使っていると、いつのまにかiPhoneに愛着がわいてきちゃうのです。

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もはや別格なiPhone所持というステータス

iPhone 5sは高級路線です。メルセデスやレクサス、クラウンなどの高級車を所持するステータスとおなじステージに上り詰めたと言えると思います。一方、iPhone 5cは大衆車です。世界に誇る技術力を持つ日本車メーカーのクルマという立ち位置、そんなイメージですな。

iPhone 5cこそが戦略的なiPhoneだ

iPhone 5sは簡単で、バカの一つ覚えみたいに「最先端技術特盛全部乗せ」でイイんです。iPhone 6がでればボクはしっぽをガンガン振りながら飛びつきます。

でもシッポフリフリなアーリーアダプター(Early Adopters:初期採用者|市場全体の13.5%)だけでは市場は広がらない。先進国ではiPhone(スマホ)が普及してきた。アップルはアーリーマジョリティ(Early Majority:前期追随者|市場全体の34.0%)やレイトマジョリティ(Late Majority:後期追随者|市場全体の34.0%)向けのiPhoneを考え抜いてきた。

スペック的に完成度が高く、ひとつの完成系と言ってもイイくらいのデキであるiPhone 5をベースとし、衝撃に比較的強くキズつくのは勲章なポリカを採用し、持ちやすさ使いやすさを追求し、全体のパッケージングから「低価格」「廉価版」「気軽に使えそう」というキーワードをユーザーに想定させたアップルは見事だなと。

iPhone 4Sの継続にみえる4Sや5の中古市場流動継続性とともに、新興国狙いなのは言うまでもありません。iPhone 5cはほんとに戦略的なiPhoneだなぁと思います。

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はやくiPhone 6 でないかなぁ〜。

最後まで読んでいただいて、本当にありがとうございます。

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