フラと盆踊りをCanon EOS Kiss X4 + SIGMA 30mm F1.4で撮ってきた

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アロハ〜!
高温多湿で雑多な東京から、カラッとした気候で爽やかな風が吹く南国気分をお届けしています。皆さん、夏バテしていませんか?

先日、二日連続で近所の盆踊りにいってきました。ウチの子どもがフラを習ってまして、盆踊りの前座でフラを踊って盛り上げちゃおうという、フラスクール企画に参加。フラを楽しんできました。

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Canon EOS Kiss X4 + SIGMA 30mm F1.4 EX DC HSM

盆踊りの前座でフラ

フラはハワイに古くから伝わる踊りです。
フラ – Wikipedia
フラという言葉には踊りという意味があります。日本ではフラダンスという言い方が一般的ですが、これでは"踊り踊り"的な言い回しになるようです。フラの振りにはひとつひとつ意味が込められていま。総合芸術であると同時に宗教的な行為でもあるフラは、日本の能楽と同様に単なる音楽とダンスだけでは捉えられないハワイの伝統的な歌舞音曲なのです。

盆踊りとフラという、異宗教間行事が同じ場所で行われることが、性別や老若男女、人や動物など分け隔てのない、平和や愛という暖かい雰囲気を感じられるボーダーレスな空間でとても楽しかった。

フラは見ていると楽しい気分になる

フラは楽しいです。見ているだけで幸せな気分になることができる。子どもたちのフラは可愛いし、大人の女性のフラは見ているものを虜にさせる優雅さを持っています。

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Canon EOS Kiss X4 + SIGMA 30mm F1.4 EX DC HSM

可愛い衣装に身を包み、子どもが憧れるメイクを施し、フラを優雅に表現します。子どもたちもとても楽しんでいます。

デジイチで盆踊りをキレイに撮る

盆踊りの雰囲気や熱気を写真に収めるのはなかなか難しい。盆踊りは夕方から夜に行われるので、写真を撮るのに必要な光の量が限られてしまうからです。

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Canon EOS Kiss X4 + SIGMA 30mm F1.4 EX DC HSM

デジイチにセットでついてくるレンズは、F値の数字が大きい暗いレンズ。使い勝手は良いのですが暗所や動く被写体の撮影にはめっぽう弱い。今回のように盆踊りを撮るというシチュエーションでは、三脚をセットするより、場の雰囲気を手持ちでバシバシとりたいものです。こうなるとF値の数字が小さい明るいレンズが必要になってきます。それが「SIGMA 30mm F1.4 EX DC HSM」です。

動きまわる子どもを撮れる最適なレンズ

SIGMA 30mm F1.4 EX DC HSM

F1.4という明るいレンズです。僕の場合、基本はAモードでF値を1.8〜2.0、露出は+1.0でセットしておきます。子どもを撮るときは、子どものイキイキとした元気さを表現したいので明るい写真が撮れるセッティングにしています。

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Canon EOS Kiss X4 + SIGMA 30mm F1.4 EX DC HSM

子どもの目にAFしてカシャっとシャッターを切ります。が、動きまわる子どもを撮るときはノーファインダーです。レンズを子どもに向けてカシャカシャ撮りまくります。

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Canon EOS Kiss X4 + SIGMA 30mm F1.4 EX DC HSM

明るいレンズのおかげでシャッタースピードが速いので、それ程にはブレません。ブレたとしても"味のあるピンボケ"も良いもんだ、と割り切ってます。

盆踊りのような光量が少ない場所での撮影や、動きまわる子どもの撮影には、デジイチのセットになっているキットレンズだと印象に残る写真を撮るのはキビシ〜イのです。F値の明るいレンズがあると、被写体以外をボカしたり、髪の毛一本一本までもピシっと写すことができたり、暗い場所でもAFのピントがバッチリな写真を撮ることがデキます。

カメラはデータと取るもの。レンズは被写体を写すもの。
写真はレンズで変わります。子どもの写真がどうもうまく撮れないと感じている方、もっともっと可愛く撮りたいと考えている方に、明るいレンズをイチオシします。

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