PR

象印スチーム式加湿器EE-RH50レビュー!短時間で湿度60%のスチーム力!

ガジェット
この記事は約6分で読めます。
記事内に広告が含まれています。

暖かくなってきましたね。今年も花粉症と共存している©kamizです。こんにちわ。

2月、3月は身の回りでインフルエンザ感染者が多くなる時期です。かくいうウチのムスメ(3歳)もインフルエンザB型に感染してしまいました。38〜39℃の高熱とノドの痛みと乾いた咳、鼻水、倦怠感、身体の節々の痛み…とてもかわいそう。

家族全員が昼夜マスクを着用し、こまめな手洗いやうがいをしています。ボクとヨメさんはムスメの看病でインフルエンザ感染者からのウィルスに触れることになります。マスクと液体石鹸での手洗いとアルコールジェルで消毒するなど、まったく気が抜けない状況となっております。

スポンサーリンク

インフルエンザウィルスを激減させるには室温21℃以上として湿度60%を保つべし

インフルエンザウィルスを生存させない為には、部屋の湿度を60%程度にする必要があります。室温21℃以上湿度60%程度の場合、6時間後のウィルス生存率は3〜5%程度に激減します。室温22℃以上湿度20%程度の場合、6時間後のウィルス生存率は60%程度まであがります。

実は今から40年も前の研究論文をみると,この興味深い観察結果を裏付けるものがあります。実験装置にインフルエンザウイルスを浮遊させ,温度21〜24度,湿度50%に保ち,6時間後にウイルスの生存率をみると3〜5%であったのに対し,湿度を20%に下げるとウイルスの生存率は60%になりました。

第9回 インフルエンザの弱点は高温・多湿 – nikkeibp.jp – 健康- Dr.鷲崎の健康エビデンス

象印のスチーム式加湿器「EE-RH50」を買いました

EE-RH50_01

いままでは気化式の加湿器を使用してましたが、タンクが変色するわフィルターも変色するわカビるわで手入れが面倒でした。その割にはいくら加湿しても湿度が上がらないのです。そこで今回はスチーム式の加湿器を買うことにしました。

ムスメの為に部屋を加湿しようと(今更感あるけど確実に良くなるコトなので)象印のスチーム式加湿器「EE-RH50」を買ってきました。近所のヤマダ電気で10,000円でした。価格.comの最安値が9,660円でした(2014/3/16現在)その場で入手できる実店舗での購入と考えれば比較的激安で購入できました。

EE-RH50_06

ZOJIRUSHI EE-RH50 SPEC
品番 EE-RH50
希望小売価格 20,000円(税別)
適用床面積の目安 (木造和室)8畳(~13平方メートル)
(プレハブ洋室)13畳(~22平方メートル)
消費電力(W) 985(湯沸かし時)
410(加湿時)
定格加湿能力 480mL/h
タンク容量 3.0L
連続加湿時間 (強)6h (弱)24h
外形寸法 幅×奥行×高さ(約) 24×26×31.5cm
質量(約) 2.3kg

象印のスチーム式加湿器「EE-RH50」の構造は湯沸かしポットだった

EE-RH50_02

象印のスチーム式加湿器「EE-RH50」は、湯沸かしポットで有名な象印だけに、構造はほぼ湯沸かしポットです。湯沸かしポットのフタにスチームが出る開口部があるというシンプルで明快な構造です。ゆえに手入れがラクラク。ただ洗うだけです。水道水専用なので使用していると内部の底面にカルキが付着しますが、1ヶ月に1回程度クエン酸洗浄すればヨシ。これでいつでも清潔な加湿ができます。

象印のスチーム式加湿器「EE-RH50」は、内部タンクに水を入れてボタンを押せばお湯が沸きます。まるで湯沸かしポットです。お湯が沸くと上部のスリット開口部から、湯沸かしポットのふたを開けたときのようなスチーム(蒸気)がブワーっと天井近く2m程度の高さまで立ちのぼり循環することで部屋を隅々まで加湿してくれます。

象印のスチーム式加湿器「EE-RH50」は一気に湿度60%まで上げてくれる

EE-RH50_05

象印のスチーム式加湿器「EE-RH50」には、湿度&温度センサーが湿度を感知して最適湿度に自動でコントロールする「うるおいプラス」という機能があります。高めが体感湿度60%、標準が50%、ひかえめが40%でとなっています。稼働後ブワーっとスチームが立ちのぼり加湿します。加湿後30分程度で一旦スチームの量が落ち着きました。うるおいプラス機能の湿度&温度センサーが湿度を感知したのだと思います。つまり稼働後30分程度で湿度が一気に60%程度になったのです。すごい。

強力なスチームが頼もしい象印のスチーム式加湿器「EE-RH50」の気になる電気代は

象印のスチーム式加湿器「EE-RH50」は、湯沸かしポットでお湯を沸かしてスチームを出す構造なので、気になるのは電気代です。下記サイトで確認したところ、毎日24時間稼動で1ヶ月5,200円程度だそうです。

デロンギ+象印スチーム式加湿器の恐怖|過去最高12月の電気代 | 誰にでもわかる!赤ちゃん大好き

電気容量の契約形態にもよりますが、1時間あたりの電気代は、5,200円/31日/24時間=6.98円。およそ7円程度といったところでしょうか。この程度なら家族が家で過ごす18:00〜6:00頃まで12時間程度稼働させても1ヶ月2,600円程度ですね。ウィルス感染予防になるのであれば安いものです。ウィルスに感染してしまった場合の各種損害とは比べ物になりません。

象印のスチーム式加湿器「EE-RH50」は持ち運びやすく使いやすい

象印のスチーム式加湿器「EE-RH50」使いやすいです。電源コードはマグネット式なのですぐに外すことができます。昼間はリビング、夜は寝室で使うシチュエーションでもパッとサッと持ち運びできる便利さを感じます。

出てくるスチームは65℃程度です。スチームが出てくるところから10cm程度の高さあたりで、手にスチームを当て加湿してみると手がスベスベでふっくら仕上がります。湯沸かしポットのフタあけたときのスチームって気持ちイイじゃないですか。あんなスチームがブワーっと出てくるんです。なんだか部屋の中もふっくらしっとりなったように感じます。

部屋の湿度が低いとポーっとのぼせることがある

部屋の室温が20%程度だと、肌やのどや唇に乾きを感じたりポーっとのぼせたりするようです。繊細な機械を多く扱う家電量販店の湿度が20%程度なんだそうです。そういえば家電量販店にながくいるとポーっとしてきますよね。あれは室内の湿度が低いからだったんですね。

快適に過ごせる部屋の湿度は40%〜60%程度といわれています。肌やのどや唇に乾燥を感じたら要注意です。加湿器や濡れたタオルなどで適度に加湿することが必要です。インフルエンザや風邪のウィルスが生存しにくい「室温20℃以上湿度60%程度」の環境をできるだけ維持するよう心がけましょう。

象印 スチーム式加湿器 加湿量500mL/h ホワイト ZOJIRUSHI EE-RN50-WA
象印マホービン (ZOJIRUSHI)
売り上げランキング: 23,615

下記は象印のスチーム式加湿器「EE-RH50」を買う際、部屋の加湿について調べたサイトです。なにかの参考になれば幸いです。

加湿器なしでも大丈夫!冬、部屋の湿度を快適に保つには? | マイナビニュース

子供の咳予防のため象印の加湿器を買った理由 | 誰にでもわかる!赤ちゃん大好き

コメント

タイトルとURLをコピーしました