こんにちは@kamizです。ブラックサンダーが大好きです。大きい袋入りのブラックサンダーはミニサイズなので幸福感が少ないので、スタンダードなブラックサンダー(西友価格¥29)が大好きです。
空気清浄機は大好きなものがイイ。今回は空気清浄機を徹底的に検討してみた!シリーズ第4弾「バルミューダのAirEngine編」です。ボク好みなデザイン性に優れクリエイティブ感お腹いっぱい空気清浄機、バルミューダ「AirEngine」を徹底的に検討してみました。
さすがバルミューダ!シンプルで洗練された外観
- タイプ
- 空気清浄機
- 最大適用床面積
- 〜 36畳
- 最大風量
- 10.5m³/分
- 集塵方式
- 360°酵素フィルター
- イオン発生装置
- なし
- 花粉モード
- ジェットクリーニング
- PM2.5対応
- あり
- 運転音
- 7db 〜 60db
- 最大加湿量
- 加湿なし
既製の家電製品の概念をくつがえし、新しい構造とデザインで素晴らしい家電を生み出し続けているバルミューダ。今までの空気清浄機の構造をくつがえしたのがバルミューダの空気清浄機「AirEngine」です。
家電界のアップルとも言われるクリエイティブとテクノロジーの会社バルミューダ。デザインはシンプル。
バルミューダの理念は「最小で最大を」
・最小の部品点数で製品を作り上げる事。
・最小のデザインで美しさを追求する事。
・そして最小のエネルギーで最大の効果を提供する事。
バルミューダの空気清浄機「AirEngine」は外観も構造もシンプルです。他のメーカーの空気清浄機の複雑な仕組みはなんなんだ?と目を疑うほどにシンプルです。まるで未来のテクノロジーのような異次元のテクノロジーのような感覚さえ感じます。
バルミューダの代表・寺尾玄はこう言っています。
扇風機に革命を起こしたバルミューダが、今度は空気清浄機の常識を書き換える!?|WIRED.jp
「循環気流を生み出すには、従来のシロッコファンでは非力過ぎるんです。それに、マイナスイオンというものの効果を、ぼくらは最後まで実証することができませんでした。となるとやはり、最も効果的に浮遊物質を除去するためには、部屋中の空気を吸い込んでフィルターで濾過し、それを強力に送り出す設計にするべきだという結論に至ったんです」
強力な循環気流と360°の酵素フィルターがAirEngineの特徴
最高レベルのPM2.5除去性能だけでなく脱臭・除菌効果のある360°の酵素フィルタがイイ。フィルタのホコリは掃除機で吸い取るなおかつ1年に1回は交換する。ただし¥10,080-(税込)お高い。360°の酵素フィルターの機能としては、
- 活性炭と触媒で料理などの生活臭やペットのニオイ、ホルムアルデヒドなどシックハウス症候群の原因物質を除去。ニオイの元となる成分を触媒で分解し再放出を抑制。
- 溶菌酵素がコーティングされている360°酵素フィルターの表面に接触した細菌は分解され、ウイルス、カビを不活化させる。
- AirEngineの強力な循環気流と吸引力で花粉サイズの粒子も引き寄せて除去できて、大気汚染物質PM2.5(2.5マイクロメートル以下の粒子)も23分で99%以上除去。一般的なPM2.5除去性能基準の3倍の早さ。
AirEngineの風量と360°の酵素フィルターの性能のだけでこの性能。まさに最小で最大をです。
本体の操作ボタンは3つ、モードは4つのみ
バルミューダの空気清浄機「AirEngine」は操作もシンプル。本体の操作ボタンは3つだけ。
- 電源ボタン
- ジェットクリーニング
- モード切り替え
運転モードは4つだけ。
- ジェットクリーニングモード
- セーブエナジーモード
- オートモード
- マニュアルモード
掃除機かけた後部屋中に舞い散っているホコリをジェットクリーニングで浄化する使い方や、お出かけ時にジェットクリーニングで一気に空気を浄化すれば、帰宅時にはクリーンな空気で過ごせるなど、ジェットクリーニングモードの使い方がAirEngineを使いこなすポイント。
バルミューダのUI(ユーザーインターフェイス)/UX(ユーザーエクスペリエンス)デザインがとても素晴らしい。わかりやすく、使うことが楽しくなる、まさに「最小で最大を」というべきUI/UXデザイン。バルミューダ製品がアップル製品と似てると言われるところですね。
で、実際の効果はどうなのよ?
これが結構すごいんです。ユーザーの71.4%が花粉対応力を実感しています。ホコリが減ったと感じた方が72.7%、そして臭いが取れたと感じた方が92.8%も。ネットでのたくさんのレビュー記事を読んでみると「空気がクリーンに感じる」という口コミが多数でした。
そして花粉。花粉って重いので一度床に落ちてしまうと空気清浄機で吸引するのは難しい。加湿された部屋に入ってきた花粉は湿気を吸って重くなり、すぐ床に落ちてしまう。空気清浄機で吸い込むには大きな気流で床から舞い上がらせる必要があります。そうAirEngineのジェットクリーニングモードです。部屋の中を強力な気流で空気を循環させ、床に落ちた花粉を再び舞い上がらせて吸い込み360°の酵素フィルターで除去する。シンプルで最大の効果が発揮されるんですね。物理学とテクノロジーの融合的な感じ。好きだわ〜。
徹底的に検討した総評
バルミューダの空気清浄機AirEngineのイイところ
- 構造をデザインした素晴らしいプロダクトデザイン。
- 構造がシンプルなので、掃除やメンテナンスが楽チン。
バルミューダの空気清浄機AirEngineのダメなところ
- 本体が¥50,000程度と、けっこうなお値段
- 1年1回交換すべき360°の酵素フィルターが¥10,080と、けっこうなお値段。
ボクは360°の酵素フィルターの考え方が好きです。ウイルスよりも微細な粒子(0.1ミクロン)を除去し、触媒による脱臭ユニットも付いている360°の酵素フィルター。普段は掃除機で吸い取る掃除をメインとし、1年毎に360°の酵素フィルターを取り替えるというバッサリとすっきりとした考え方。他メーカーのフィルターは10年に1回交換より精神衛生的に気持ちいいと思うんです。
バルミューダ | AirEngine(エア エンジン)
これまでで、もっとも強力に空気を吸引する空気清浄機従来の空気清浄機では部屋の向こう側の浮遊物質を引き寄せられませんでした。離れた空気を引き寄せるためには強力な循環気流が必要です。 これを実現するのがAirEngine独自のWファン構造。部屋中の空気を動かすのでウイルスサイズの微細粒子や大気汚染物質PM2.5はもちろん、花粉などの大きい粒子も吸引することができます。新しい360°酵素フィルターは集じんと同時に除菌と脱臭を行います。美しいデザインと簡単な操作で、安心できる清潔な空気を提供します。
バルミューダの空気清浄機「AirEngine」は間違いなく買いな空気清浄機です。
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