2011年のクリスマスプレゼントはちょっぴり豪華でした
ウチには7歳、4歳、1歳の三人娘がいます。7歳と4歳は中がよくいつも一緒ですが、いつもケンカしています。ここ最近はNintendo DSiの奪い合いでのケンカが絶えません。
- 4歳「ねぇね、DS貸して」
- 7歳「いいよ」
- 4歳「どうぶつの森やりたい」
- 7歳「ダメ!勝手にうごかしちゃダメ!」
- 4歳「ヤダァァアアアア…エーーーン(泣)」
- パパ「コレ!ケンカすんな!」
大体このようなやり取りです。DSiが二台あればケンカせずに仲良く遊べるとは思うのですが、長時間ゲームしてしまうのはいけません。子どもには外でカラダを動かして遊んでほしいし、絵本を読んだり絵を描いたりして、自分の創造性を広げて欲しいと考えているので「DSは一家に一台仲良く遊びなよ」と説明していました。
しかし、パパ(ボク)だって小さい頃はゲームウォッチやファミコンで遊んでいましたし、外で夜遅くまでサッカーしていましたし、図工や美術も大好きでした。「ゲームばかりやっていると…」的な発想は、オトナのエゴなんではないかと思い始めました。文字の読み書きを覚え始めた4歳児にDSを持たせることで、ゲームに出てくる文字を読めるようになりたいと感じ、自分でどんどん貪欲に勉強するかもしれないぞ。という世間様とは逆の見方で事を進めてみることにしました。
12月中旬、トイザらスへ事前調査にいきました。ムスメ達が欲しいソフトとDSのカラーを調べるためです。サンタさんに報告しておかねばなりませんからね。
無印のブッシュ・ド・ノエルつくった。生地は巻くと折れる。次回以降要研究。
7歳のムスメ(小学1年生)
小学校のみんなが持っているソフトです。7歳ムスメは「欲しいモノってないんだよなぁ」なんて言います。とても良くできた頼もしいムスメで泣けてきます。サンタさんが4歳ムスメだけプレゼントを持ってきてくれるわけはないので、なんとか聞き出しました。まぁコレが面白い。ムスメと一緒になって遊んでいました。
4歳のムスメ(保育園年中組)
Nintendo 3DS ミスティピンクです。先日の調査ではアクアブルーだったのですが、売り切れ次回入荷未定予約不可という状態。「女の子はピンクが好き」という安易な考えでサンタさんにお願いしました。
まとめてみた
12月24日はカミさんの友人達を自宅に招待して「毎年恒例!女だらけのクリスマスパーティー」を開催しました。オトコはボクひとりです(オホホ)子供たちは大はしゃぎし疲れきって寝てしまいました。寝る前に「サンタさんくるかな?」「どこにおいておいてくれるのかな」「いい子にしてなかったから来ないかなぁ」とサンタさんがプレゼントを届けにきててくれるのか心配そうでした。子供たちが寝付いてパーティーも終わり、夫婦水入らずの時間を過ごし、AM3:00、サンタさんはやってきました。今年はママサンタが枕元にプレゼントを届けてくれたようです。
翌朝AM7:30「キター」「パパッ!DSくれたぁぁッ!」とテンションMAXな二人にたたき起こされました。朝っぱらから3DSのセッティングをおこない、ママとハイタッチ!二人とも大喜びでした。
予想的中、DSを貸りたい貸さないゲンカはしなくなりました。DSiと3DSを相互に取り替えっこしたり、読めない文字を教えてあげたり。DS仲間同士で仲良く遊ぶようになりました。お姉ちゃんが楽しんでいたら妹だって欲しくなりますね。そりゃそうだ。
DSのようなポータブル機種のゲームはどこでもセーブできるように配慮されているようです。いつでも好きなときにゲームを中断することができる。そしてすぐに再開できる。つまり長時間持続してゲームしなくても良く、コロコロかわる子どもの遊び時間にうまく対応しているのですね。素晴らしいです。家庭用据え置きゲーム機ではセーブポイントなどが決められているものが多かった気がします。腰を入れてじっくりゲームする時間が必要で長時間ゲームする要因になっていたのでしょうね。若かりし日に燃えたドラクエなどが典型的な例です。よく怒られたなぁ。
子どもたちの笑顔、パパへの最高のプレゼントでした。
サンタさん今年もどうもありがとうございました。
コメント