ポータブルHDDを購入しました。FREECOM Mobile Drive Mg 1TB USB3.0です。Macが二台体制になったので、音楽や写真データの管理を考えることにしたのです。
MacBook Air内のSSDには、なるべくデータを保管せずにクラウドや外付けHDDなどでデータを管理していこうと考えました。MacBook ProとMacBook Airの両方でデータを管理するのはHDDやSSDがもったいないですし、データが煩雑になってしまうと困るので、一カ所で管理するのがベストだと考えました。
元々、写真でデータをFlickr Proで管理しています。撮った写真はiPhotoで外付けHDDをつなげて保管。別のTimeMachine用のHDDにバックアップしつつ、順次Flickrにアップロードしていきます。
問題は音楽データでした。iTunesのデータを外付けHDDに移動することでMacBook ProのHDDを圧迫していたデータ量を減らすことができ、MacBook Airや会社のPCでもiTunesのデータを利用することが可能になります。これはすばらしいことです。
MacBook AirはThunderboltとUSB3.0が利用可能ですが、外付けHDDではThunderboltもUSB3.0も転送速度は同じです。HDDの物理的性能がボトルネックでThunderboltの性能を発揮できないのです。そこでFREECOM Mobile Drive Mg 1TB USB3.0にしました。
筐体サイズはiPhone 5と比べると縦は短く横は太い。一方高さはiPhone 5とほぼ同じ(このiPhone 5にはBelkinのカバーがついていますが)。比べる対象が微妙でしたが、iPhone 5よりは若干大きいという印象です。
デザインはすっきりシンプルでMacBookによく合います。表面の材質もほぼ同じような触り心地です。USB3.0をつなげるコネクタ面は黒いパネルです。MacBook Airのヒンジ部分を意識しているデザインです。まぁデザイン印象のパクリですね。
FREECOM Mobile Drive Mg 1TB USB3.0の中身をディスクユーティリティで確認したところ、2.5インチのHDDでは抜群の信頼性と呼び声が高いTOSHIBA製でした。
常時、FREECOM Mobile Drive Mg 1TB USB3.0を持ち運ぶのではなく、必要なデータを利用する場合のみ持ち運ぼうと考えています。せっかくMacBook Airという長時間バッテリー搭載でOS Xを利用できる最軽量のMacを持ち運ぶので、できるだけ荷物を減らすことを考えています。
今回も、最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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