6歳のムスメが3時間かけて選んだ!土屋鞄製造所のランドセルレビュー

ライフハック
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土屋鞄製造所に…出会った〜

足立区西新井の土屋鞄製造所で長女のランドセルを購入してから、もうすぐ半年が経ちます。

ウチの家族にとっては初めての小学校入学を控えた昨年、「夏のランドセル商戦」という、夏休みに帰省した孫の顔を久々に見て嬉しさあまりに緩んじゃう祖父祖母のお財布を狙うという、したたかなランドセル業界の戦略を知らずに、夏のランドセル商戦を見事にスルーしたわが家。12月中旬にイトーヨーカドーやイオンに出向くも、売れ筋カラーのランドセルは在庫なし。売り場担当の店員さんも売る気が感じられず。

ムスメはそんなランドセルの現状を認識し、パパとママに気を遣い「これでイイ」と一言。なんだか淋しくなってパパはどうしても素敵なランドセル探したくなりました。その気持ち伝えるとムスメは「うん!」と目を輝かせてワクワクしていました。

ムスメにとっては人生で一度しかない初めてのランドセル選び。パパの人生を掛けてでも探したい素敵なランドセル。そんな時に土屋鞄製造所の存在を知ったのです。

土屋鞄製造所に行った、探した、見つかった

以前”土屋鞄製造所でムスメに伝えたかった大切なコト“で書いたのですが、ムスメに全ての決定権を与えました。金額や素材などアドバイスはするけど決してダメとは言いませんでした。
小学生になれば自分で判断することが多くなる。勉強だって人間関係だって。その予行練習だと説明すると、パパやママ、店員さんに相談しつつ楽しそうに選んでいました。その時間はなんと3時間。ムスメは自分が満足して納得できるランドセルを見つけることができました。

土屋鞄製造所からランドセルが…キター!

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3月中旬、ランドセルが到着しました。

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総牛皮ランドセルつや消しのレッドです。

丁寧なダンボール梱包で到着しました。開けるとロゴの入ったケースが現れます。そのケースをあけるとランドセルが現れます。ムスメは、スキー場から発送した自分のスキー道具を開けるかのように、パッと取り出して内容確認し、本や筆箱をセットしたり、A4クリアファイルが入るか確認していました。土屋鞄製造所では嬉しくて楽しくて真剣に探し当てたランドセルなので、買った時には嬉しさがひと段落して「これは自分の道具である」というコトを認識したんでしょうね。

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右側面。ランドセルの強度を大きくする、上部の”イチョウの葉”部分。

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右下側面。本革のレザーキーホルダーは土屋鞄のロゴ入り。

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左側面。ナスカンの形状が左右で違います。

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左下側面。住んでいる地域毎の色が指定されているリボン。

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牛皮の少々ザラつく素材感は、すべり止めの役割もあるそうです。

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ランドセルの要である錠前部分。カチャという感触、懐かしい〜。

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下側から。冠(かぶせ)に繋がるベロ部分、錠前、腰ヒモを拡大。
錠前には”鞄工房”の刻印入り。

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背あて部分はオプションでピンクに。これもムスメセレクション。
左側の肩ひものリングに、防犯ブザーを付ける。

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冠(かぶせ)を開く。
大マチには、教科書・ノート・ふでばこを収納。A4クリアファイルも収納。
小マチには、先生とのやりとり用の連絡帳を収納。

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名前カード入れには、氏名住所連絡先等を記載したカードを収納。

社団法人日本かばん協会ランドセル工業会・各部名称をチェック

土屋鞄製造所のランドセルを背負って1ヶ月半

4月の入学式から土日以外の毎日背負っているランドセル。一年生は黄色い交通安全プリントのカバーを装着しています。左サイドには各地区毎の色のリボン、ショルダーベルトには小学校から支給される防犯ブザーを付けています。みまもりケータイ | ソフトバンクモバイルを持たせようと考えていたのですが、ムスメの通う小学校ではNGだそうです。

ランドセル本体は1,300g前後ですが、教科書など入れるとかなり重くなります。大人でも背負うのをためらいたくなるくらい重い。イオンのランドセルは本体990g程度で非常に軽いのですが、結局のところ教材入れたら重いです。

教材はとても重い。かつ、子供はかなり雑に扱います。
重いので子供の力でそーっと扱うのは厳しい。背負った重いランドセルは勢い付けて放り投げないと降ろせないようです。iPad支給して電子教科書を推進すれば軽くて薄いランドセルになるし、省エネでエコロジーなのに。文部科学省さんお願いしますよ。

土屋鞄製造所のランドセルのように、職人さんが手作りで丁寧に頑丈に作ってくれるランドセルを選択して良かったと思います。工房に持ち込めば、手直しもメンテも、アップデート(防犯ブザー用のリングなど)もしてくれます。

土屋鞄製造所でいろいろ学ぶことができた

自分で判断して決定したことで、何かしらの責任感のような意識が芽生えたのだと思います。子供は何も知らないのです。しっかり教えてあげれば自分で考えていくものですね。安易に与えたり怒ったりするのは、大人的には時間短縮なのかもしれませんが、子供の可能性を押さえつけてしまうようで勿体ないと思います。

ムスメもパパもママも大満足の土屋鞄製造所のランドセル。
二女、三女も土屋鞄に連れて行く予定です。是非”自分のランドセル”を見つけてほしいと思います。

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ランドセル職人が手作りする、土屋鞄のランドセル

2012年度ランドセルカタログ請求ページ 【ランドセル職人手作り、土屋鞄のランドセル】

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