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九十九里浜の片貝中央海岸に行ってきた

ライフハック
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九十九里浜の片貝中央海岸で海水浴

三度の飯より夏が好き!@kamizです。こんにちわ。
わが家はちょっと早めの夏休みをとって、8/3,4,5,6と千葉県の東金と九十九里に行ってきました。1日だけ九十九里浜の片貝中央海岸に行きました。The 夏!な写真と海水浴って海以外にも危険がいっぱいなんだと感じた話を書いてみます。

片貝海水浴場01

ボクが海の家を利用しない理由

すっげ〜暑かった。体感気温は50℃超え。片貝海水浴場の1,200台駐車可能な町営駐車場は6:00〜18:00まで1日500円。まずはクルマを停めて、荷物を準備し、いざ海岸へ。駐車場から海岸へは「海の家」の間を通っていきます。わが家は「海の家」を利用しないと決めています。だって畳と温水シャワーが使えるくらいでぼったくるんだもの。

海の家の日焼けした金髪のスタッフは、坊主でひげ面のボクには声かけせず、ちょっと後ろ側を歩いていたヨメさんと子どもに声かけしてました。ボクが大きなドス声で「大丈夫です。ありがと〜ございや〜す」と言うと海の家のスタッフはそそくさと引っ込んでいきました。

ボッタクリ(ぼったくり)とは、店側の客への不正行為で、商品やサービスを相場を大幅に上回る価格で提供し、客を欺くことを指す。語源は米騒動の際の暴利取締令[1]にて「暴利」を活用させたものであり、しばしば短縮されて「ボッタ」、動詞として「ぼったくる」「ぼられる(ぼる)」と表現される。

あんなんじゃ「海の家」をすすんで利用する人少ないでしょうね。サービス精神のかけらもない。弱者からどんだけぼったくるかが勝負なんでしょうね。だから強気で押しやすい女性や子どもに声を掛けるんでしょう。ちなみにどこの海の家もガラガラでした。

太平洋側の海は波が荒いんだね

片貝海水浴場02

湘南〜白浜あたりの海とは違い、波が荒いわ暴風だわ強烈な海でした。
子ども達は浮き輪を装着しているものの波が引くときに結構持っていかれるので、かなり浅瀬で遊ぶようにしました。ライフセーバーは海面が腰の位置あたりの場所より先に行かないよう注意勧告していました。

ゴムボートやサメやプリキュアの浮き輪、サンシェードが飛び交う砂浜は荷物が30分で砂に埋まるほどの砂吹雪。浅瀬でも30cm程度の白波が立っている海。風の強さを示すような黄色と赤の旗は、風が強くて折れ曲がる始末。九十九里浜の海はなかなかアグレッシブです。

海水浴場でよく見るアレな人たち

片貝海水浴場03

ちなみに、全身フルタトゥな10人程度のアレな人たちはライフセーバーの注意勧告などには聞く耳持たず、ひたすら沖へと前進し波とキャッキャ、キャッキャ戯れてました。さすがです。

砂浜やら浅瀬でどう見ても素人なポイントタトゥな方々が異種格闘技戦してました。リングは砂浜全体なようで女性や子どもがいてもおかまいなしで異種格闘技戦です。単純に危険ですね。

親は子ども達をアレな人たちから守るために場所を変えたり、休憩時間で海にいる時間をかぶらないようにしたり、アレやコレや気を使わないとです。ライフセーバーの苦労が目に浮かびます。海水浴客の監視って大変ですね。

まとめ

片貝海水浴場04

今回は九十九里浜の片貝中央海岸に行きましたが、海水は結構透明で砂浜に打ち寄せる波の下に砂浜や貝殻がよく見えました。海と空の境である水平線はクッキリとしていて、とても美しい。どこまでも続く青い海と青い空を堪能できました。

湘南〜白浜の海のほうが穏やかで過ごしやすいですね。トイレやシャワーなど海水浴場としてのしくみが整っていると感じます。アレな人たちも少ないので、関わらないように気を使うこともありません。

九十九里浜では砂浜の減少が増えており、県などの調査では14の海水浴場が閉鎖した。県は原因を「砂の供給量の減少」と分析する。1960年代、九十九里浜の北・南端の岩場の沖合に消波堤を設けたことで、岩場が削られなくなり、沿岸への砂の供給が大幅に減ったという。

千葉県は、これほどに魅力ある九十九里浜の活性化に予算を利用してほしいですね。神奈川県や静岡県の海水浴場よりもあきらかに過ごしにくいです。海水浴場として家族連れが利用しやすい法整備や環境整備に取り組むことで、千葉県の夏の産業をリノベーションしてくんね〜かな。

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