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七五三は12月がオススメ

ライフハック
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12月に七五三のメリット

ついにやってきました12月師走。日に日に寒くなるなか、4日の日曜日、府中市の大国魂神社にて長女の七五三をおこなってきました。

長女と次女の三歳の七五三は11月におこなっていたのですが、今年の11月はカミさんが介護福祉士の技術講習やらで、日曜日はボクが三人娘の子守担当となっていました。そうこうしているうちに11月が過ぎ去っていきました。

12月の七五三はオススメ

ご祈祷は11月のピーク時よりも人数が少ないので順番待ちもなくスムーズでした。 写真は、例年通りに大国魂神社内の写真館でお願いしようとしましたが、今回は近くの写真館にお願いしました。なんと11月のピーク時よりも12月に入ると安くなるのです。こんな処に七五三を12月に行うメリットがありました。

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七五三といえば写真撮影

AM10:30に写真館に入って、受付〜お化粧&ドレスにお着替えして、撮影開始。カメラシステムは5Dに24-105mmでした。その後は、持ち込みの着物に着替えて何カットか撮影し、いよいよ家族写真の撮影となりました。

写真館の方々はウチの7歳、3歳、1歳の三人娘を起用にあやしながらスパッスパッと撮影していました。撮影後はPCでJPEGデータを店員さんと一緒に選びます。長女とママで一生懸命選んでいました。なんだかしみじみする光景でした。

長女がチヤホヤされっぱなしなので、次女は自分にも気を引こうと、アレやコレやはじめます。こういう時はパパの出番です。抱っこしたり、外に連れ出したりしてご機嫌取りします。

ウチは三女が怖いもの知らずのおてんば娘です。ココではおばあちゃんが登場します。 ウチは子ども1人に対して大人1人がつきます。3時間以上かかる撮影なので、待ってる子どもが飽きてしまわないように配慮することも重要です。

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神社でご祈祷

いよいよ大国魂神社でのご祈祷です。まずは社務所で受付。受付時に納める初穂料は5,000円〜。納める金額で若干迷いますが、まぁ、このあたりは気持の問題です。

七五三シーズンのピークをとっくに過ぎた12月ということもあり、ご祈祷人数は少なく、待ち時間も15〜20分ほどでした。本殿に入る前に木の枝に緑色の葉がなっている玉串を受け取ります。本殿に入り列をなして畳に座ります。神主よりお祓いを受け、祝詞を奏上していただき、玉串をお供えし、お土産を受け取り完了です。時間は15分〜20分程度です。七五三のだけではなく厄除けをされる方もいらっしゃいました。

神主が祝詞を奏上しますが、あの読経のような声と音とテンポで読む祝詞は、気持が良くなるのかいつ聞いても眠くなってきます。社務所での受付時に書いた住所と名前を読んでいただけるので、子どもには、自分の名前を読んでくれるから良く聞いておけ。と伝えておきました。いざ自分の名前が聞こえると喜んで微笑んでいました。

着物で食事。気をつけておきたい5つのコト

七五三の全行程が終了したのは15:30を過ぎていました。子ども達はお腹ペコペコ。着替えは持って行ったのですが、着物で街を闊歩したいと言いだします。仕方なく遅めのランチは近くの府中伊勢丹9Fのレストラン街にいきました。ここは大国魂神社駐車場と提携しているのがポイントです。

さて、7歳児が着物を着て食事をするとどうなるか、着物がエライ騒ぎになります。周りの大人も騒ぎになります。そういう時に準備したいのはこんなコトです。

  • 1. 大きいタオル(バスタオルなど)。襟元から胸元まで大きい範囲に巻きつけます。
  • 2. 小さいタオル。お店にはいる前に濡らしておきます。子どもは手の汚れを着ているモノで拭いてしまうので、濡れタオルで拭かせます。
  • 3. ヘアゴム。髪を結います。
  • 4. サンダル。クロックスが良いかな。履きなれない草履だと足が痛いと言い出します。
  • 5. 食事は軽めに。着物が着崩れしないように、着物の中は身体がキツく絞められています。お腹ペコペコでも量を軽めにして、着物を脱いだら食べるようにしたいです。最悪の場合、リバースしちゃってエライ騒ぎになります。

うん。そんなにたいしたことじゃなかった…。

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まとめ

充実した一日仕事でした。子ども達は疲れきっていましたがとても楽しかったようで、親としても子どもの成長をヒシヒシと感じ取れ、嬉しい限りであっという間の一日でした。

着物を着た女の子と一緒に歩いていると、写真を撮ってくださったり、笑顔ですれ違っていただいたり…とても誇らしい気分になっちゃいました。それと同時に親として子ども達にどんなコトができるかと考えさせられました。親としての責任感を改めて感じ、襟を正す気持になりました。

シーズンのピークを過ぎると、写真撮影は安くなります。七五三は12月がオススメです。

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