「よくわかるPHPの教科書」を買った
HTML、XHTML、CSSは本やネットを見ながら独学で覚えてきたのですが、プログラム系に関しては全く勉強してこなかったのです。食わず嫌いなのか、プログラムの世界にはなかなか飛び込めず躊躇していましたが、「建築設計業務の単純な作業をシステム化できたら、追われるような仕事も少なくなるのでは。プログラムとかで何かできんじゃね。」と思い、独学でプログラムを学んでみるコトにしました。
ウチの社員はITに疎い。ネットの設定もバックアップもインストールもできないくらい疎い。なので、ソフトを作るのではなく、サーバーで管理できるWebサービス的なモノにしようと考えました。そうなるとPHPやPerlやRubyというプログラムになると思いますが、イチバンつぶしの効きそうなPHPを初めてみるコトにしました
PHP入門書の中でもひときわ高評価である「よくわかるPHPの教科書」を購入しました。
めっちゃめっちゃ解りやすい!まだ”PART 1 プログラム入門”しか読めてませんが、とにかく解りやすい。紙と筆記具とポストイットを用いて、基本中の基本である”プログラムとは何ぞや”を教えてくれる。アルゴリズムの概念、ブロック、ネスト(入れ子)を感覚的に覚えるコトができる。「基本の制御構造は順次、分岐、繰り返しの3つだけ」とか言われちゃうと「あっ、そんなに難しくないんじゃね」と、食わず嫌いの料理が思いのほか美味だった時の嬉しさと同じ感覚を味わえた。
途中で飽きるかもしれない。新しく始める物事の取っ掛かりで楽しいイメージを持つコトができたのが良かったかな。PHP、モノにして見せよう。
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