リンゴの裏からコンニチワ
iPad mini でブログを書いているkamizです。
そろそろお正月気分も抜けて調子が上がってきた頃ですが、
いかがお過ごしでしょうか。ブログネタがないなんて言っていませんか?
今回はブログネタの集め方やブログ記事の作り方などを5つご紹介します。
photo by purprin
1. はじまりはいつも「なぜ?」だった
気になることに「なぜ?」と問いかけることがネタ収集の第一歩。
- 「なぜこうなってるのか?」
- 「どうやったらこうなるのか?」
- 「こうならないのはなぜか?」
- 「誰が?いつ?どこで?何を?どのように?どうして?」
気になったり興味が湧いたモノゴトには全力で疑問を投げかけましょう。
疑問を投げて、想定して、検証してみるとモノゴトの本質が見えてきます。
これは情報を自分なりに分解して再構築するという方法です。
再構築する際に自分の色(体験や経験)で表現すれば、
世界で唯一のブログ記事ができあがることでしょう。
photo by PKMousie
2. 常に「キーワード」を意識しておく
生活の中で気になった言葉や単語があったら「キーワード」として常に意識しておきましょう。常に意識していると、普段の生活の中で自然と目や耳にキーワードの情報が入ってくるようになります。
情報が入ってくるうちに、気になっていた「キーワード」がネタのタネになってきます。そのネタのタネをネタに育てていきましょう。そのネタはやがて魅力的な記事に成長していきます。
3. 雑誌の表紙はネタの宝庫
満員電車のストレスの中でも読ませることができる魅力的な文章。
それは雑誌の表紙のコピーです。
雑誌の表紙には売れ筋や旬のキーワードを使ったコピーが満載です。
そのまま記事のタイトルにしちゃいたい文章だらけです。
好きなジャンルだけでなくて男性誌や女性誌はもちろん、未開拓なジャンルの雑誌は知らない単語や言葉のコピーが満載でとても刺激的です。
自分で考えたことがないアイデアが降りてくる可能性がグッと高まります。
雑誌の表紙を見るには「マガストア」がオススメです。
iPadやiPhoneでカンタンに、発売中の雑誌の表紙を閲覧できます。
マガストア 電子雑誌書店 – DENTSU INC.
4. 情報と経験を組み合わせた「知恵」を記事にしよう
現代社会では情報が溢れかえっています。
老若男女、幼稚園児も会社員も総理大臣も、
ほぼ同じ情報を簡単に入手できるとも言えます。
誰もが瞬時に入手できる情報に体験や経験を組み合わせるコトで、
自分ならではの知恵になります。それはとても価値のあるものです。
その知恵を欲している人、必要としている人がいます。
世界中にあなたの知恵を発信しましょう、
振りまきましょう、与えましょう。
まずはギブ(give:与える)次にギブ、平和はギブから始まるのです。
5. ユーザーの不満足度を解消する記事にしよう
ユーザーの不満や悩みを解消できる記事はウケます。
新商品を紹介するブログは星の数ほどあるし、
紹介するだけならばオフィシャルサイトで十分ですよね。
「その物事を体験してどうだったのか?」
「その物事について実際のところはどうなん?」
というような記事を読者は求めています。
「そうなんだよなー」とか「わかるわかるー」という共感するような、
満足度を高める記事を読むよりも、
「あッ!そうだったのかッ!」とか「そこかーッ!」
「ッ!やっとわかったーッ!」という感情が湧き不満足度を解消できる記事を読むと、モヤモヤしてた気持ちが落ち着いて嬉しくなっちゃいますよね。
本日のまとめ
ボクが目指しているのは、頻繁に更新する情報ブログではなくて、
たったひとりにでも役に立つ記事を書くコトです。
photo by jonclegg
- 内容のある記事を書くためには、何をどう伝えるコトが良いのか?
- ブログの読者や想定ユーザーがどんな情報を望んでいるのか?
- ブログの記事をたくさんの人に読んでもらうにはどうすれば良いのか?
- ブログの読者、ファンを増やすにはどんな記事を書くとよいのか?
というコトを、ググったり本を読んだりして、
自分なりのブログ記事の作り方をまとめてみました。
ちょっとでもあなたの役にたてたならならとてもしあわせです。
最後まで読んでいただいて本当にありがとうございました。
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