ここのところ、ライスワーク(食べていくためのお仕事)に没頭してしまってしまい、ライフワーク(ブログ)を怠ってしまっていたボクです。
ライフイズブログ!
ネタは溜まっているのに発射できずにいるという、
まるで「雨上がりの夜空に」の歌詞のような状態ですが、
バッテリーはビンビンだぜぇ!
さて、久々なので何を言ってるかも分からなくなったところで本題。
ネタは溜まっているのに、もしくはネタはあるのに記事にできない。というときに絶大な効果を発揮する、ネタを記事にするための手法を紹介します。
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集めたネタに知恵を加えて記事にする
メモに記録した”ネタ”ですが、コレだけで記事を書こうとすると行き詰まります。為になる記事にするには、その”ネタ”に”なぜ?”と問いかけ、本質と問題点に分解し自分の知識や経験を加えて再構築するとはかどります。
ネタの本質を分解して5W1Hをあててみる
たとえば…ガジェット好きが放っておかないネタ「iPad mini」
iPad miniの記事をいきなり書こうとすると何を書いていいかわからない。
ここで「iPad mini」というネタを分解してみます。
ニュース記事を書くときの慣行である5W1Hの法則を当ててみるのです。
5W1Hとは、Who(誰が)What(何を)When(いつ)Where(どこで)Why(なぜ)How(どのように)という流れで文章を作る方法で、一番重要なコトを先頭に持ってくる手法です。
この5W1HをiPad mini というネタに当てて分解してみます。
- Who(誰が):iPad miniを使うのはどのようなユーザーか?
- What(何を):何をするためにiPad miniを使うのか?
- When(いつ):iPad miniはいつ使われるのか?
- Where(どこで):iPad miniはどのような場面で使われるのか?
- Why(なぜ):なぜ他のタブレットではなくてiPad miniなのか?
このように分解することで、ただの単語であった「iPad mini」というネタについて、想定ユーザー、使用目的、使用される時間や場所、iPad miniである理由、などを考えることができます。
分解したネタに自分の知識領域を加えるとタイトルになる
ネタを分解した「子ネタ」に対して、自分なりの知識を加えると素晴らしい記事になります。たとえば上のリストにある「何をするためにiPad miniを使うのか?」という子ネタに、ブログ運営やアフィリエイトや電子書籍などの自分がiPad miniをどのように利用しているかという知識を加えると、
「iPad miniでブログ更新がラクになる10の方法」
「ブログでアフィリエイトするにはiPad miniをオススメする99の理由」
「Kindleよりも読みやすい!電子書籍リーダーにiPad miniをオススメする3つの理由」
というように「iPad mini」というネタを5W1Hで分解し自分の知識を加えネタを再構築すると、記事のタイトルまで作ることができるのです。ここまでくればスラスラと記事を書けると思います。
iPad miniとメモなら電車の中でもトイレでも分解と再構築できるのです。
まとめ
この5W1Hは、ニュースや新聞記事など情報を早く的確に伝えるために見出された手法です。客観性が必要な情報を的確に伝える文章構成に必要な要素です。
5W1Hはビジネス文章にも効果を発揮します。
情報の整理と伝達に優れた文章を作成できるからです。
ボクも報告書や始末書作成^^の際には、かなーり助かっています。
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