iPadブロガーでiPad原理主義者であるボクです。コンニチハ。
コンパクトで大抵のことが手軽にできるiPadですが、入手を躊躇っている理由として「iPad miniは便利なんだけど文字入力し辛い」という話をよく聞きます。
ホームポジションから5本指でスラスラタイピングできる方は、ソフトウェアキーボードのサイズや打鍵感に抵抗を感じていると思います。
今回は、iPad 1st.の頃から外付けキーボードを使わずにiPadのみで文字入力してきたiPad原理主義者のボクから、iPad miniで文章をサクサクまとめる5つのコツをお伝えしたいと思います。
1. iPad miniのキーボードを設定を見直そう
iPad miniのみで文字入力しサクサクと文章をまとめるためには、入力操作をできるだけシンプルにすべきです。iPadのキーボード入力設定を下記のように変更しています。
自動大文字入力は、英単語入力時の頭文字が大文字になってしまうので、設定を外します。iPadやiPhoneと入力したいのに、IPad、IPhoneとなってしまいます。ソフトウェアキーボードの⬆(Shiftキー)を押す手間がなくなります。
自動修正も外しています。英単語を入力しているといつの間にか違う単語に自動修正されている場合がある。文字入力のリズムと流れに任せて文章を作り、単語の間違いは文章校正時に修正しましょう。スペルチェックも同じ理由で外しています。
2. iPad miniのキーボード入力が劇的に改善する単語登録
iPad miniでの文章作成効率がイチバン良くなるコトが単語登録です。
キーボードで「mbp」と入力すればMacBookProと入力できます。
「い」でiPad mini Cellular、iPhone 5、iPhone 4Sなど、
読み方ひとつで単語を複数登録できます。
もっと便利な単語登録アプリがありますが、
iPad原理主義であるボクはiPadをシンプルに利用したいので、
できるだけアップルの純正アプリを利用するようにしています。
3. iPad miniのキーボードは縦画面で指一本で入力すべし
iPad miniはコンパクトです。ジーパンのおしりポケットにも入るし、ダウンジャケットのポケットにならスッと入ります。更にとても軽いので手軽に持ち運べます。その代わりに画面サイズが小さい。
画面サイズが小さいというコトは、ソフトウェアキーボード入力時の文字サイズが小さいというコトです。小さい文字は見えにくいことがあります。iPad miniが横画面の場合、ソフトウェアキーボードが画面の半分以上を占めるためテキストエリアが細長くなってしまいます。
縦画面であれば画面の2/3以上がテキストエリアになります。
iPad miniで縦画面のソフトウェアキーボードは小さいので、5本指をフルに使ってタイピングするには向いていません。しかし指一本で入力すると、あら!快適!かなりサクサクと文字入力することができます。
ボクは自然と指一本で入力するようになりました。いつのまにか使っている指も決まっていました。右手はお母さん指、別名は人差し指、英語でIndex fingerです。左手はお兄さん指、別名は中指、英語でmiddle fingerです。左手お母さん指入力にチャレンジしましたが指がうまく動きませんでした^^
iPad miniのソフトウェアキーボードでは文字入力が厳しいと感じていて、購入するかどうかかなり迷っていました。でも実際にiPad miniで文字入力してみると指一本でかなり快適に文字入力できて感激しました。その日に速攻で渋谷アップルストアまで買いに走ったほどです。
iPad miniの文字入力は縦画面で指一本入力が文章をサクサク作成する最大のコツです。
photo by robertschrader
4. iPad miniという優れた文章作成環境をポケットに入れておく
iPad miniはとても優れた文章作成環境です。気になったサイトのリンクを貼る、気になった文章を引用する、ページをEvernoteに保存する、コピーやペーストも自由自在。こんな快適な文章作成環境がこんなにコンパクトな端末でできる。この無限の可能性を感じられるiPad miniを常に持ち歩いています。
アイデアというものは何時何処で浮かんでくるかわかりません。
ん〜ん〜と思い悩んでいても出てこない。トイレでん〜ん〜言ってたらと違うモノが出てきます。時としてピコ〜ん!とアイデアが浮かんできます。シャワーを浴びている時や、寝付く前など、心身共にリラックスしている時が浮かびやすい。
アイデアが浮かぶその瞬間を見逃さずにキャッチするために、そのアイデアを電光石火のごとく文章に練り上げるために、iPad miniを常に持ち歩くッ。iPad miniでメモるッ!アイデアに大きさはありません。どんなアイデアでも迅速にキャッチし大きく膨らますコトを常に意識しています。
5. iPad miniにアイデアの殴り書きから始める文章のまとめ方
ボクは何時も「なにかないか」とアイデア出しの意識を持つようにしています。ピコ〜ん!とアイデアが出ると、ポケットからササッっとiPad mini Cellularを取り出してメモにダダダーッと入力しています。
何も考えずに、単語やフレーズを書きなぐっていると、頭の中が整理されて、その単語やフレーズに関連した項目が繋がり始めて次第にセンテンスになっていきます。
そのセンテンスに、疑問を投げかけ5W1Hをあててみます。
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5W1Hをあてると、そのアイデアから生まれた物事について、どんなイメージを持っているのか、何故そう考えたか、メリットやデメリット、どうすれば良くなるのか、などなど多種多様な考えが浮かんできます。アイデアが浮かんだ物事の本質が見えてくるのです。ここまでで文章の土台がほどできあがっています。
この土台の上にのせる文章の構成を考えます。
5W1Hをあてたセンテンスを何個かに分けて段落を構成します。各段落のタイトルを書き、タイトル下に文章の内容を箇条書きにしておきます。
各段落のタイトルを仮決めしたら、文章の主タイトルを考えます。このタイトル付はかなり重要な要素です。ケタ違いな集客効果があるタイトル付けにうってつけで十二分な実績がある参考書を紹介します。
アイデアがでた、本質が見えた、センテンスに知恵を加えて段落のタイトルと主タイトルができた、コレで書きたい文章の構成ができました。ここまでをiPad miniのメモで文章を一気にまとめています。メモはiCloudで同期されるので、Mac、iPhoneはもちろん、PCでもネットでiCloudにログインすればメモの編集、同期ができます。
ササッとiPad mini取り出してメモ。iPad miniのカメラで写真をとってメモ。寝る前も枕元にiPad miniをおいておきアイデアが浮かんだらメモ。トイレ腰掛けている時間もメモ。寝ても覚めてもiPad miniでメモなのです。
iPad miniで文章をサクサクまとめる5つのコツ、いかがでしたか。
iPad miniの小さい画面で文章作成なんてできねーよッと思っていたボクが、どのようにしてiPad miniで文章を作成しブログ更新するようになったかを紹介し、もしも誰かのお役に立つことができたならと思い、記事をまとめました
今回も、最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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