ブログ記事一行の文字数は30〜35文字が正解 – 読みやすいブログにするべく考えた6つの改善点

ブログ運営
この記事は約2分で読めます。

今回は、文字数について考えたコトをまとめてみます。

スポンサーリンク

記事の読みにくさの原因は、一行あたりの文字数

2カラム左側の横幅はFlickrの写真サイズを参考に640pxとしていました。
フォントサイズは12〜13pxでしたので、
一行あたりの文字数が50〜53文字程度と多めでした。

このように、一行あたりの文字数が多い文章の場合、
読むために、目を横に移動する距離が長くなります。
潜在意識的に「何処まで続くの?」と感じ、無意識にイラっとします。

糸井重里氏が毎日書いている、ほぼ日のコラムは、
一行あたり25文字と決めているそうです。
読んでみると、目を動かす距離が激減します。
文字数が少ない文章は、テンポ良くスムーズで、
内容はわかりやすく、読んでいて楽しい。やっぱりスゴイなぁ。

読みやすい文字数は、一行あたり何文字か

糸井重里氏はプロのコピーライターですもの、
一行あたり25文字でも、わかりやすく読みやすい文章ができます。

ボク程度のブログ書きは、もうちょっと文字数を確保したい。
と言っても、一行あたりの文字数は30〜35文字程度までが妥当かなと。

読んでほしい文章は、文字数が少ない

上の写真は、ホンダに12ヶ月点検にいった時のものです。
整備メニューなどの広告や、プライバシーポリシーなどが、
テーブルの上にあったので、しばらく眺めていました。

お客様に読んで欲しい部分(売り上げ等に直結する部分)は、
比較的短い文章で、コマ割りして、見やすくしています。

プライバシーポリシー(供給側が不利になる要素)などは、
文字数を多くして、あまり読ませないようにしています。
長い文章は読みたくない心理を見事に活用した例ですね^^

一行あたりの文字数を疑問視したのは、
アルファブロガーとよばれる、PV数がめちゃくちゃ多いブログが、
以外にも一行あたりの文字数が少ない、と気づいたことでした。

読んでほしい文章は、一行あたりの文字数が少ない。
読んでほしくない文章は、一行あたりの文字数が多い。
読みやすい一行あたりの文字数は30〜35文字程度。
すこしは読みやすくなったかな?

コメント